ガジェットのコト・モノ
モバイルバッテリー選びで失敗しないための3つのポイント
2025/11/21
モバイルバッテリーどれを買えばいいの?
スマホやワイヤレスイヤホン、タブレットなど、持ち歩くデバイスが増えている今、モバイルバッテリーは“日常のインフラ”といってもいい存在になっています。ただし、種類が多すぎて「どれを買えばいいの?」と迷う人も多いはず。
この記事では、失敗しないモバイルバッテリー選びのために重要なポイントを3つに絞って解説します。
容量(mAh)を正しく選ぶ 大きければいいわけじゃない
最初に考えるべきは“容量”。
一般的に10,000mAhあればスマホ1〜2回、20,000mAhあれば1〜3日くらいは安心して過ごせます。
| 5,000mAh | 軽くて小さい。緊急用やサブに最適 |
|---|---|
| 10,000mAh | 日常使いの万能サイズ |
| 20,000mAh以上 | 旅行や出張向け。ただし重い |
容量が大きいほど本体サイズも重くなるため、持ち歩きのバランスを意識したほうが満足度が高いです。
急速充電(USB-PD / ワット数)をチェック 時間も立派なコスト
現代のスマホは急速充電が当たり前。
30W以上に対応したモデルなら、多くのAndroidやiPhoneを実用的なスピードで充電できます。
| 20W | 最低限。iPhoneユーザー向け |
|---|---|
| 30W | スマホ+小型ガジェットに安心 |
| 45W〜65W以上 | タブレットや軽量ノートPCも視野に入る |
ワット数を確認せずに買うと「充電遅すぎ…」と後悔しやすいので注意しましょう。
サイズ・重量・ポート数 日常で“使いやすいか”が最重要
モバイルバッテリーはスペックだけで選ぶと失敗しやすいジャンル。
“どう使うか”で最適解が変わります。
- 持ち歩き前提なら150g台が快適
- USB-C × 2 以上あると複数端末の充電がラク
- パススルー充電対応だとデスク周りでの運用が便利
最近はマグネット式(MagSafe対応)のモデルも人気で、ケーブル不要・片手で充電できるのが魅力です。
まとめ
モバイルバッテリーは「容量」「急速充電のワット数」「携帯性」の3つだけ押さえれば失敗しません。用途がハッキリしていれば、選ぶべきモデルが自然と絞れてきます。
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